「iKaossilator」実機発表か?そして私はいかにして動画のBGMにこのアプリを使うようになったか
待ちに待った「iKaossilator」のアップデートが出ました!以下のリンク先よりダウンロードできます。
KORG iKaossilator - KORG INC.

何を待ってたかというと、iOSのガレージバンドにコピペできる機能。もう、これが出来てしまえば鬼に金棒ですわ。世界が広がりまくり。
ところで各所で話題になっておりますけども、このアップデートにより起動画面に新製品と思しきティザー画像が入っています。

NAMM 2012にて新たな何かが発表されるのは毎度のお楽しみとしても「iKaossilator」の起動時にこれを出すのは意味深ですね。なにしろ「The Real Thing」ですもんね。実機版が登場するってことでしょうか?しかも黄色と赤色のラインが並んでおります。言うまでもなく、黄は「Kaossilator」の、そして赤は「KAOSS PAD mini KP」のイメージカラーですよね。
ひょっとしてiOS版の「iKaossilator」と何らかの連携ができるんじゃないか等等、いろんな妄想が絶えませんけども、現時点で確実に言えることは貯金して待て!ってことくらいかな(笑)ちなみにiPadアプリのシンセサイザー「iMS-20」の起動画面に「monotribe」のティザー画像が表示された前例もあります。
さて、私ここ最近ずっと「iKaossilator」を気に入って使っております。用途としては主にビデオブログのBGM制作。たとえば以下の動画のようなものです。
Total Lunar Eclipse in December 10, 2011 Tokyo Revised Version 皆既月食 20111210 改訂版
悪くないでしょ?基本的には「iKaossilator」でささっとレコーディングして、WAVEデータを「Logic Pro」にインポートして多少EQやリバーブ等を加えて使用しております。
音楽制作が主目的なら時間かけて本腰入れてやれるんでしょうが、動画用のBGMとなるとあまり時間かける気にもならないですよね。そんなときiPhoneだけでスラスラさくさく出来ちゃう「iKaossilator」は大変助かります。
昨年末の冬カナダ企画での動画もほとんど「iKaossilator」にて作成しています。以下はその一例です。
ドラムンとかブレイクビーツのパターンを遅くして使うのも面白いですね。
「レイ・ハラカミ?」というメッセージもいくつかいただいてますが、iPhoneをちょろちょろっと撫でただけでございます。
電子楽器というとダンス系の方を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、スローテンポでおとなしめの曲も「iKaossilator」は難なく作れてしまいますね。
自分でも意外でしたが、真っ白な氷の世界と「iKaossilator」は絶妙にマッチしております。
じつはこのカナダ渡航中に「iKaossilator」のバージョンアップがありまして、それによりWAVEデータが書き出せるようになりました。カナダへは小型のオーディオインターフェース「ベリンガー UFO202」を持って行きましたが、そういった物も不要に。iPhoneドックケーブルだけでiTunesへ取り込めてしまうようになっております。
取材して動画を編集して、というところまでは順調に進むフローなのですが、そこで音楽も一からやるとなるとGarageBandなどでは少々荷が重い。いくら簡単になったとはいえDAWのシーケンサーってそういうもんですよね。
それが「iKaossilator」であれば適当にパッドをなぞってるだけでも形になってくるんだから、忙しいときほどこういったものは重宝します。じつは以前にもかなり切羽詰まったスケジュールのなかで同様のことをやった経験はありました。それが以下のリンク先の記事
▼KAOSSILATOR PRO(カオシレータープロ)は最速のBGM作曲ツールだった
ムービー制作も私自身なのでそこが一段落つくまで音楽に割く時間などとれなかったわけです。で、それが訪れたのが納品の日の未明。たぶん26時頃だったかなあ?朝8時にはWebストレージにアップし終えておきたいので、それにかかる読めない通信時間と、レコーディングとか、音楽と動画の結合だとか、H.264への圧縮だとか、もろもろ逆算すると1曲あたり1時間も割けないわけです。
このときは自宅にて「KAOSSILATOR PRO」を利用しておりました。しかしこれサイズがサイズなので可搬性が良くないですし電池駆動もできないっす。ところが「iKaossilator」であればiPhoneのアプリでしかないですから、どんな局面でもまあ持ち歩いていることでしょう。
上記のカナダの案件では、ひとしきり動画の編集を終えての息抜きにホテルの喫煙所に行って、そこで一服しながらサクサクっとBGMを作ってしまったこともありました。
アウトプットのスピードがどんどん速くなっているこの時代、そうして休憩時間に頭をポッと切り替えると同時にブツが出来上がってしまうというのは、とても良いことですよね。
それだけにとどまらず、GarageBandとの連携も可能になり、凝った作り込みも可能になってしまった「iKaossilator」。今後も大活躍しそうです。
KORG iKaossilator - KORG INC.

投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2012年1月14日 19:17
コメント:
このエントリーのトラックバックURL:
このエントリーを参照してないトラックバックは削除する場合があります







