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がんばれ!銚子電鉄

「がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくり」読後感



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「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」
覚えている方も多いでしょう、地方鉄道運営の費用を捻出するべく、ぬれ煎餅を焼いてたあの鉄道会社。

その銚子電鉄の鉄道部次長である向後功作さんが書かれた本を献本いただきました。
がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくり
がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくり

タイトルからするとただの感動物語ではないかと思ってしまうのですが、そこに止まらないあたりがなかなか。

読後感については、いしたにさんとかなり似ていて、東芝問題云々という細かなくだりまでも本書を読みながら同じように感じたので、そちらを読んでいただければと思います。
『がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくり』は『クチコミの技術』の続編である

クチコミを起こす消費者は、その商品を提供する企業体そのものにも目を向けているのです。そして、それは、それだけネットがわれわれの生活に根付いたことの証と言えるでしょう。

消費者が『企業体そのものにも目を向けている』ということを、あらゆる企業がもっと意識すべきじゃないでしょうか。

本書のどこを切り取っても受ける印象は、銚子電鉄の向後さんがちゃんと真面目に仕事しているということ。きちんと自分の仕事をする。その誠実さがとても伝わって来るんです。だからこそ起きた奇跡なのだと思います。

で、いしたにさんが触れてなかった部分の別の切り口として、本書の構成担当でもある速水さんの見方も意識しておくと、より面白く読めるかと思います。
【A面】犬にかぶらせろ!: 銚子電鉄と郊外化と都市計画

速水さんは随分と前から郊外化についても考察があり、こちらもなかなか興味深いです。
渋谷に東京靴流通センターができる日 - 【B面】犬にかぶらせろ!

ところで、ちょうど週末旅行したいと思ってたところなので、銚子あたりもいいかなと本書を読んで思いました。

がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくり
がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくり



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投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2008年2月11日 04:25

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