Webでのコミュニケーションは「はだかの王様」からは学べない
名言「嘘を嘘と見抜けないと難しい」は空気を読むことを重視される現在、さらに重みのある言葉になってきている。
ユーチューブに「A bird standing on water」という動画を投稿した。
なんと、水面に一羽の鳥が立っているのだ!
まあ、このくらいバカバカしいとツッコミを入れるよりも、ボケにボケをかぶせていく方が断然おもしろくなる。
案の定、コメント欄にはボケまくりの投稿が相次いだ。『チャクラの制御が上手だ』『鳥の姿をしたジーザスだ』『鳥 2.0だ』などなど。
▼コメント欄へのリンク
ところがひとり『下に岩がある』などと言っている。まあ、それ自体がより高次元のお題なのかもしれないけど、でもまだそれを言い出すには早すぎるタイミングだ。
『王様は裸だ!』
寓話のなかではその台詞を吐いた少年が、さも真実を見透かしているかのように描かれているが、現実世界でそれをやるとまったく余計なお世話だ。それを言っちゃあおしまいなのだ。この少年のようになってはいけない。
『王様は裸』そんなの知ってる。みんな知ってる。知っていながらも、これはどうすればより面白くなるかということに頭をひねる。全身全霊をそそぐ。
ところが真実だけ告げたがる者がかならず出てくる。
「この事業は失敗します」「お嬢さんは援交しています」「あなたは癌に冒されています」「2012年に人類は滅亡します」
だから何だ?
それが先述の「より高次元のお題」となれば良いのだが、真実を告げる者はほとんどの場合、それのみ告げて去って行く。その後の対応をうながすようなことはしないし、なんの解決策も持ってこない。しかもこういう輩はなぜか正義感に満ちているからたちが悪い。
投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2008年12月23日 01:41
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