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RJDJで通勤ラッシュが軽くトリップに変わる心地よさ

ひょっとして読書BGM向きのアプリ?iPhoneのデジタルドラッグ「RJDJ」をつけっ放しで山手線に乗ってみた動画



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これをインストールしてないiPhoneなんてただのiPod touchだ(違うけど)。もはやそう思えるようになってしまったiPhoneアプリ「RJDJ」であります。
RJDJ

今日はそのなかから、もっとも実用的(というのか?)なシーンである「WorldQuantizer」そして「Eargasm」のふたつの音を、実際の風景のフォトスライドショー仕立ての動画にしてみました。(できればリンク先にてステレオで聴いてほしいと思います)

「WorldQuantizer」というのはマイクで拾った音声に、ステレオディレイを16分音符で配置してビートを生成するもの。まさに名前の通り。

ステレオ版:RJDJ - WorldQuantizer

「WorldQuantizer」では人の話声などはほどほどに、打撃音や擦過音などパーカッション的なものをより前面に組み込むようになっています(と思う)。今現在のところ、このシーンが一番面白いかも。

こちらは帰り道の原宿竹下口の車道、シーンは「Eargasm」

ステレオ版:RJDJ - Eargasm

「Eargasm」はサンプル音声もしくは発声をトリガーにした弦楽器音色に、様々なタイプのリバーブをかけるシーン。音色やリバーブの種類は周期的に変化しており、うまくハマれば単なる咳払いですらもハープをポロロンと弾くような調べに変わり、それが長い長いトンネルリバーブで他の音と折り重なって美しい和音を構成していきます。

信号待ちをしていると、通りを走るいくつもの車の走行音が次第に響き合って、荘厳なパイプオルガンのように進化していく様は本当に面白いですよ。あと風の音をよく感じられるのもこのシーン。強い風ならまるで雷鳴のようにも鳴り響きます。

さて、この数日はiPhoneでいわゆる"音楽"は聴いておらず、もっぱらこのRJDJの奏でる音を楽しんでおりますが、そこでひとつ気付いたことがあります。

僕は昔から「リラックスできる音楽」というのには懐疑的で、音楽を聴くとどうしても気分が高揚してしまいます。よくありがちな「集中できる音楽」なんてのは(スポーツを除いて)あり得ないとすら思ってます。

喜んだり悲しんだり音楽によっては気分を害したり、良くも悪くも精神的には乱れます。無の境地からは遠ざかるばかり。普通は飽きられないよう気をひくように曲を作りますからそれは仕方ないです。どうにも抗いがたいこと。

しかしこのRJDJは良いですね。正確には「WorldQuantizer」と「Eargasm」が素晴らしい。本来であれば集中を妨げるはずのノイズでも、RJDJの前では音楽に変換されます。まぎれもなく今いるその場の環境音で構成されているためか、異質な印象がほとんどありません。

おかげさまで音楽を聴きながら読書に集中するという、自分的にはどうにも難しかった行為がようやく達成できました。これまではBGMの曲の旋律や展開(あれば歌詞の内容も)などが気になって読書どころではなかったですから。

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投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2008年10月17日 02:12

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