石狩川ベーコンは本物の薫製の味わいだった
トンデンファームから頂いた石狩川ベーコン。一見するとブロックのようだが、実はスライス済みで手間要らず。この通りかなりの肉厚。

火を通さずそのまま一枚を食すことにする。カリカリに焼いたベーコンが好きだなんてのは、ベーコンを知らない奴の言う台詞だ[謎]。

赤みと白みのコントラストが実に美しいテクスチャー。室温にわずか数分おいておくだけで、ジワジワと脂が溶け始め、ベーコンの表面にしっとりと薄い膜を張る。その照り具合、透明感がさらに食欲をそそる。

乾燥パセリが、ある者は脂を吸い、ある者は脂の上を漂い始めたのがお分かり頂けるだろうか?

ステーキナイフのような鈍い刃物でも脂身が分離せずにすっきりと切れる。肉厚のせいだけではない。すぐ千切れるようなベーコンとは明らかに違う。しっかりとした肉なのだ。なのに柔らかく切れるという不思議。

まずは一口。まさにとろけるような味わい。端の部分までやわらか。噛むと肉の旨味が口の中いっぱいに広がる。その後に塩味が追いかけて来る。

しばらく食べてみて、普通のベーコンとの違いがさらに分かる。ちゃんとスモークされているのだ。嫌みな煙の残り香などではない。ベーコンは薫製なのだと改めて気付かせてくれた。ヤニの少ない白樺チップの成せる業か?

1枚目を完食した後、この記事を書きながら再び美味さを思い出し、いてもたってもいられず更に2枚を食べた。「どっちの料理ショー特選素材」という称号も伊達ではない。
とりたてて脂身が多いベーコンというわけでもないのに非常に柔らかい。ゆえに脂身の嫌な味が舌に残ることもない。とにかくこれは薫製だ。ベーコンとしてではなく、一種の薫製として味わっても良いものだ。
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どっちの料理ショー特選素材
直火式炭火製法石狩川ベーコン
北海道トンデンファーム
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投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2006年7月 8日 06:03
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