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ブログ悲観論について突いたあとで思うこと

やっぱり何するにしても実力の世界なわけです。



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ここからの続きですよ

自分は映像の勉強してたんで、映像要員としてCD-ROMだの作ってたある会社に入ったんですが、アップル(Mac)様々で映像以外のことも中途半端ながらこなせるようになり、ウェブデザインなんかもやるようになったわけですね。CD-ROMは下火だし、ウェブは金になるぞって言うんで。

簡便なツールのおかげで花開くっていうのも否定できないものではあるわけです。これはMovableTypeとかTypePadについても言えるんではないかと。

まあそうはいっても、それ以前に、絵画やデザイン面でも子供の頃から賞とったりして頭角を出してたわけで、そういう下地のことを考えると、やはりツールのおかげだけではないですね。(むしろ映像の勉強を始めたのがミドルティーンの時だからそちらのほうが付け足しみたいなものだし)

その意味ではブログというものは、どこかで燻ってる才能あるジャーナリストなんかを上に押し上げる力を持ってるんじゃないかなと。ああ、やっぱり最初に才能ありきというか、実力の世界なわけだ

で、僕にしてみればジャーナリズムというのは行動そのものであって、ジャーナリストが評論家や文筆家かなにかと勘違いされてないかと非常に心配になるのです。

【関連リンク】
NKN:ノータリン感想ノート - 手段とその目的について

「ブログは持てる人が更に持てるためのツールだ」とも言い換えが可能だと思う



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投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2005年5月 9日 11:36

コメント

何かを具現化するための手間をコストとイコールと捉えるならば、手間が減ることによって需要が増えるという観測もできそうですね。
面白いです。あとでトラバさせてください。

投稿者 McDMaster(マナル店長) : 2005年5月 9日 12:55

ブログツールでいえば、サイト更新とSEOの機会費用が減るというだけでもたいへんなメリットですよね

投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2005年5月 9日 12:57

>簡便なツールのおかげで花開くっていうのも否定できないものではあるわけです。

これはMIXI日記がまさにそれ!なんじゃない?

投稿者 いしたにまさき : 2005年5月 9日 19:23

TBありがとうございます。
ツールの簡素化は確かに今まで技術的問題からネットに出てこれなかった層の進出を促しはしましたが(フランス文学研究家の内田樹なんか分かりやすいですね)、そうした「量」の増加が即座に質的向上に繋がるわけではないという視点を持っていないと、ブロゴスフィア幻想(笑)が加速して未来予測が明後日の方向に行ってしまうのだと思います。
僕が関心を持っている個人制作アニメの領域でも、LightwaveやFlashが普及したお陰でそうしたものを作る人の総数は爆発的に増加しましたが、だからといって規制のアニメーションの地位を揺るがすような質を持ったものがバンバン生み出されているかというと全然そんな事は無いわけです。劇場用アニメやTVアニメの人気に比べれば、語られることも注目される事も少ないのが現状ですからね。

ただ、昔の美大生がやっていた個人アニメのような「アート」や「サブカル」の定冠詞がつかない領域にインディーズアニメが踏み込み始めたのは、上記したようなCPU技術の向上による、McDMasterさんがTB先で仰られているような「知的生産コストの逓減」無くしては実現不可能だったわけで、それは新しいツールの生んだ大きな可能性の一つとしてきちんと論じられるべきだと思います。が、そうしたマクロ的視点からの評論はネットを見渡してもなかなか見つけられないのが現状ですが・・・。

投稿者 うぼし : 2005年5月 9日 20:34

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