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汚染されたゲーム脳が見る現実は非現実か

基本的にゲームには興味ないので、僕は理由なき犯行は犯さないと思いますけど



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僕は池袋の映画館で「マトリックス」を観た帰り道、路地の壁に垂直に足をかけ、走ろうとしてコケた。

「マトリックス・レボリューションズ」を観た直後、昇りエスカレーターからふと階下の寿司屋に行きたくなり、並列する下りエスカレーターへと飛び乗ろうと脚を振り上げた。「なにしてんの?」と隣にいた嫁に言われ、ハッと我に帰った。明らかにネオになりきっていた。

垂れ流しで観るだけの映画ですら、マトリックス・シリーズのような仮想現実のリアルな描写をやられると、一気に洗脳されてしまう。これがゲームのような、触感を持ったインタラクティブなものなら、一層深刻かもしれない。

超人ハルク・ホーガンの全盛期、男子児童の挨拶は「おはよう」ではなくてアックスボンバーだった。やはり何人かは、喰らって脳震とうを起こしたり、唇を切ったり、歯を折ったりするわけで、そういう経験から、誰もが超人ではないということを身を以て知るわけだ。

かねがね富野由悠季は、身体性の欠如について語っているが、彼の小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカチルドレン」には、宇宙世紀のゲーム映像は現実にほど近く、逆にモビルスーツのコクピットに投影されるのは、CGぽく処理されたものらしい。躊躇せずに人殺しするには、発狂しない程度の柔らかいものが良いという事か。
映像の原則 ビギナーからプロまでのコンテ主義 富野由悠季
カトキ立ちの法則と真実

田口ランディブログ:アメーバ的日常: 理由なんて……」より

「価値がなかったやろ、現実に。無価値の現実に行動を否定する力なんかない」
「この現実が無価値と思っていたんだろうか?」
「そりゃあ、二十四時間ゲームやっとったら、現実なんて無意味やろ」
「だとしたら……、ほんとうに現実が無意味かどうか、試してみたくなったんじゃないだろうか。あの子は。自分が生身の人間として扱われ裁かれるのを、体験してみたくなったんじゃないだろうか。



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投稿者 ジェット☆ダイスケ : 2005年2月18日 04:38

コメント

>超人ハルク・ホーガンの全盛期、男子児童の挨拶は「おはよう」ではなくてアックスボンバーだった。

んなこたぁない。

投稿者 Ag : 2005年2月18日 13:14

ちょっとイマジネーションについて考えてみました。

投稿者 るびゐ : 2005年2月21日 15:16

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» ゲーム脳 from たまにはこっちを向いてくれたらいいのに
こんな脳の状態があるんですね。恐ろしい響きです。側頭葉が活発になって、思考、反省をする前頭葉が退化してしまうそうです。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年2月18日 18:03

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